Uncategorized

【実体験】宅建を再受験する人が通信講座で勉強すべき理由3つ

かげつ

残念ながら宅建に落ちてしまいました。。来年、再受験して今度こそ受かりたいです。どのように勉強すれば合格できるでしょうか?

こんな悩みにお答えする記事です。

結論からいうと、宅建を再受験する方には通信講座で勉強することをおすすめします。なぜなら、通信講座を使えば独学のころに断片的に覚えていた知識がつながるし、予備校よりずっと安く勉強できるからです。

大手予備校に通って1度試験に落ち、その後、通信講座に切り替えて合格したぼくの体験をもとにお話ししていきます。

最後まで読めばきっと来年は合格できますよ!ぜひ最後まで読んでくださいね。

[st-myblock id=”1146″]

宅建の再受験者が通信講座で勉強すべき3つの理由

ずばり以下です。

  • 断片的だった知識がつながるから
  • 最新の法改正に対応できるから
  • 予備校よりずっと安いから

それぞれの内容を、ぼくの実体験に基づいてお話していきます。

断片的だった知識がつながるから

1つ目の理由は、通信講座で勉強することで独学で勉強していた時にバラバラになっていた知識が一つにつながるように覚えることができるからです。

というのも、通信講座は動画だけでポイントを生徒に伝えなくてはいけないため、全体像が分かるように教材が工夫して作られているからです。

たとえば以下をご覧ください。こちらは通信講座大手スタディングの学習フローです。

スタディングには学習フローが用意されている。
スタディングには学習フローが用意されている

短期合格セミナー(学習の全体像)から、個別科目の内容という感じで、勉強の順番がフローの形で整理されています。たとえるなら、マリオのステージ(1-1とか)のようなものです。

学習フローにそって勉強するだけで、宅建の試験範囲の全体像や個別のポイントがしっかりと頭に入ってきます。

[st_af id=”452″]

最新の法改正に対応できるから

2つ目の理由は、通信講座ならば最新の法改正に対応できるからです。

宅建は不動産に関する法律の知識が問われる試験ですが、試験範囲の法律は毎年のように改正されます。そして、改正されたポイントは試験に出やすい傾向にあります

このとき、古いテキストや過去問集で勉強していると間違った法律知識を覚えてしまいます。もしその知識が本番の試験で問われてしまったらシャレになりません。

「手元に去年買ったテキストがあるから…」と、新しいテキストや通信講座にかけるお金を惜しんで、本番で泣かないように気をつけましょう。どんなにもったいなく感じても、受験するたびに必ず最新のテキストをそろえるようにしてください。

予備校よりずっと安いから

3つ目の理由は、通信講座は予備校に通うよりもずっと安いからです。

市販テキストの独学で勉強したけど合格できなかった人の中には、「やはり大手の予備校に通わないとダメなのか…」と感じている人もいるかもですが、その必要はありません。

なぜなら、独学で受験までいたった人であれば、自発的に勉強する習慣が身についているからです。

予備校に通う最大のメリットは強制力があること。しかし独学で頑張った人は、自力で勉強できる人なので予備校に行く必要はないのです。

実際、ぼくも市販のテキストで勉強が続かず大手の予備校に通いましたが、あまりそのメリットを感じませんでした。むしろ通学のための移動が苦痛で。次第にサボるようになってしまいました。まさか落ちるとは思いませんでしたが・・・笑

また大手予備校は大体20万円程度の費用がかかります。とくに20代~30代の会社員が負担するには高い金額ですよね。一方、通信講座なら2万円から8万円ほどで受講できます。勉強の費用をおさえるためにも、通信講座を選ぶのが賢明です。

以上が、宅建に再受験する人が通信講座を使うべき理由です。

1度受験した経験があれば、ある程度の基礎知識が備わっています。さらに勉強する習慣も他の受験生よりも身についています。それならば、家で1人で勉強する通信講座でも無理なく続きます。実際、ぼくもこれで合格できたので間違いではないかと思います、

僕が通信講座に切り替えて勉強するまでの過程は以下の記事で解説しているので詳しくはこちらを読んでください。

宅建に再受験する際の勉強法

ここでは再受験をする方が効率よく実力を伸ばすための勉強法についてお話しします。結論、とにかく過去問を解きましょう。

たまに、1回目の受験と同じように権利関係や宅建業法の知識をイチから勉強し直す人がいますが、正直言ってこれは無駄です。

というのも、試験に合格できなかった人でも、ある程度の基礎知識は頭の片隅に結構残っているからです。それなら、もう1度同じ知識を上塗りするのではなく、前に身につけた知識を思い出しながら過去問を解くほうが、よほど記憶が定着します。

アウトプット学習の効果については、以下の「資格スクエア」の動画は参考になります。司法試験の受験生に向けた動画ですが、宅建も同じことが言えます。

実際、僕も2年目の勉強は、ほぼスタディングで過去問を解くだけでしたが、本番では42点を取れました。 

ちなみに、2年目の勉強時間は約150時間。1年目も50時間くらいは勉強していた(予備校を申しこんだのに、ほぼ行かなかった)ので、合計200時間ぐらいの勉強になりました。

1回目にどれぐらい勉強したかにもよりますが、再受験のときは1年で200時間前後を目安に勉強すれば良いかと思います。ただしそのうち150時間以上はアウトプット学習(=過去問演習)に使いましょう。

まとめ

ということで記事のポイントをまとめます。宅建に再受験する人は絶対に通信講座で勉強すべきです。その理由は以下3つ。

  • 断片的だった知識がつながるから
  • 最新の法改正に対応できるから
  • 予備校よりずっと安いから

また、再受験の際の勉強法は、とにかくアウトプット学習を重視し、過去問を解きましょう。

テキストでもう1回初めからやり直すのではなく、問題を解きながら記憶を定着させてください。1回目の勉強時間にもよりますが、200時間前後を目安に勉強しましょう。

勉強のやり方が分かったら今日から動き出しましょう。

厳しい言い方ですが、「まだ試験はだいぶ先だから、もうちょっとしてから頑張ればいいや」と考えている人は、たぶん来年も受かりません。

あっという間に、初受験組がもりもりと勉強をして追い抜かれてしまいます。宅建に次は絶対に受かりたいのであれば、記事を読んだ今日から勉強してください。

僕が合格できた通信講座スタディングなら、メールアドレスを登録するだけで無料体験学習を始めることができますよ。

[st_af id=”452″]

来年の試験で笑うために、今日から再スタートを切りましょう!

ABOUT ME
記事URLをコピーしました