大学生の宅建の合格率は?学生が強い理由3つ【若さ×時間は最強】
[st-kaiwa2]大学生になって暇な時間も増えたし資格に挑戦したい。宅建士に興味があるけど、大学生の合格率ってどれくらいなんだろう?合格するためのコツも知りたいです。[/st-kaiwa2]
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
じつは、宅建試験での学生の合格率って結構高いんです!
この記事では、実際のデータをまじえつつ以下の内容をお話しします。
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・宅建士試験の学生の合格率
・学生が宅建士試験に強い理由3つ
・大学生が宅建士を取るメリット3つ
・合格率を高める勉強のコツ3つ
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記事を最後まで読めば、あなたも宅建に合格して「就活で無双できる大学生」に一歩近づくことができますよ!
宅建士試験の学生の合格率は15~17%
宅建士試験の学生の合格率は15~17%くらいで推移しています。全体の平均よりちょっと高い数字なんです。
以下は2017年度の試験の職業別合格率です。
学生の合格率は16.6%でした。受験生全体の合格率が15.6%なのでやや高い数字ですね。
注目してほしいのは「学生」は「不動産業」よりも合格率が高い点です。普段から仕事で不動産の専門知識に触れている人よりも学生の方が合格率が高いんです笑
良いことなのかはともかく、学生は宅建試験に強いってことが言えますね。次章では、なんで学生が宅建に強いのかをお話ししてきます。
学生が宅建士試験に強い理由3つ
学生が宅建士試験に強い理由は以下3つ。
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理由①:まとまった勉強時間を取れるから
理由②:体力・集中力があるから
理由③:記憶力が良いから
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理由①:まとまった勉強時間を取れるから
まとまった勉強時間を取れるのが一番の強みです。社会人になると平日の夜か土日しか勉強できませんし、疲れているとサボりがちです。
実際、夏休みから勉強を始めて一発で合格する学生もたくさんいます。
だいたい宅建は300時間くらい勉強すれば合格するって言われてるんですが、夏休みに毎日6時間勉強すれば余裕で300時間は確保できますからね。
くわしくは(大学生が夏休みにガチれば宅建に受かる話)も読んでみてください。
理由②:体力・集中力があるから
体力・集中力も武器になります。なぜなら、働きだすとどっちも急に落ちるから。
実際、わたしも社会人7年目の29歳で宅建に合格しましたが結構きつかったです笑
どうせ取るなら大学生のときにやっときゃ良かった…と後悔しました。
体力・集中力が充実している今が受かりやすいんです。
理由③:記憶力が良いから
記憶力も大学生のころの方が良いです。人間の記憶とは恐ろしいもので、20代後半くらいからは「あれ、アイツと最後にあったのいつだっけ?」みたいなことが思い出せなくなります笑
宅建士は法律の暗記がメインになる資格なので、早くチャレンジするにことしたことはありません。
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以上が、大学生が宅建士試験に強い理由です。正直、時間×体力はチートです笑
試験に強いことに加えて、大学生の間に宅建士を取ることにはメリットもたくさんあるんです!
次の章では、主なメリットを語っていきますね。はじめにいいますが、絶対に大学生のうちに取った方がいいですよ。
大学生が宅建士を取るメリット3つ
大学のうちに宅建士を取るメリットは以下3つ。
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メリット①:就活にかなり有利になる
メリット②:一度受かれば一生使える
メリット③:他の資格も受かりやすくなる
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メリット①:就活にかなり有利になる
ぶっちゃけ宅建は就活でかなり有利になります。なぜなら、不動産の専門知識をすでに持っていることを証明できるから。
また、「それなりに難しい宅建に受かっている」=「無能な学生ではない」という安心感を採用担当者に与えられるのも大きい。
実際、わたしが新卒で入社した会社にも宅建ホルダーがいました。正直、学歴的には「なんでうちの会社に入れたの?」って人でしたが、宅建のパワーが効いたようです。そして仕事もすごい出来る人でした。
メリット②:一度受かれば一生使える
宅建は一度受かれば一生資格が消えません。そのため、新卒の就活だけじゃなくその後の転職にも力を発揮します。
一生モノの資格なら、なるべく早くから取っておいた方が使い倒せますね。
メリット③:他の資格も受かりやすくなる
宅建に受かると、他の資格も受かりやすくなります。なぜなら資格勉強のやり方が身につくから。
また、宅建と同じような内容の試験もあります。
たとえば銀行員ならほぼ100%取らないといけない「貸金業務取扱主任者」は宅建とそっくりな試験ですよ。(宅建を参考に制度が作られた資格だから)
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宅建士を取るメリットは大きいって話でした。
こんなにメリットがあるんだから、暇な大学生のうちに取っておいた方がいいですよね。
でも、宅建は合格率15~17%でそれなりの難関資格です。
次の章では、そんな宅建士試験の合格率を1%でも上げるための勉強のコツをお話しします。
合格率を高める勉強のコツ3つ
合格率を高めるコツは以下3つです。どれも大事なポイントなのでじっくり読み込んでくださいね。
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コツ①:通信講座でインプットする
コツ②:全部覚えようとしない
コツ③:とにかく過去問を解く
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コツ①:通信講座でインプットする
合格率を高めたければ、必ず通信講座を選んでください。
ぶっちゃけ市販テキストで合格するのはかなり大変です。
お恥ずかしい失敗談ですが、一橋大学に現役で受かったわたしも宅建は1回落ちました。
そのときはケチって市販テキストで勉強したんですが、モチベーションが続きませんでした。「1人でこんな分厚いテキスト読めねーよ!」って感じでした。
今では質の良い通信講座が格安で使える時代になりました。
たとえば、業界最安値のスタディングなら19,800円で勉強できます。
アルバイトをすれば1週間で稼げる金額ですよね。分割払いなら月2,000円を切るので1か月2時間バイトすれば買えちゃいます笑
講義も堅苦しい感じは全然なくて、YouTubeをダラダラ見る感覚で勉強できます。
無料体験も充実してるのでぜひ見てみましょう!
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コツ②:全部覚えようとしない
資格試験は全部を完璧に覚えようとしないことが大事です。なぜなら、宅建は50点中35~38点くらい取れば合格できる試験だから。
大学生が資格を目指す場合、大学受験と資格試験の1番大きな違いを理解する必要があります。それは以下。
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大学受験:とにかく高得点を目指す
資格試験:合格点さえ超えれば良い
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完璧主義は時間を無駄にします。宅建なら、最も点数配分が大きい「宅建業法」をマスターして、あとは半分くらい解ければOKなんです。
コツ③:とにかく過去問を解く
とにかく過去問を解きましょう。なぜなら、一生懸命動画やテキストを眺めるより、思い出しながら問題を解く方が記憶が作られやすいから。
受験勉強が頭から抜けない大学生は「まずテキストを完璧にマスター」⇒「過去問を解く」って順番で勉強しがちですが、これはダメ。
「まず過去問を解く」⇒「間違えたポイントだけ復習する」これが資格試験においては正しいアプローチです。
大学入試を突破したあなたならきっと受かる!今日から勉強をはじめよう!
今回は、学生の宅建士試験の合格率などについてお話ししました。
本記事の内容をまとめます。
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・学生の宅建士試験の合格率は15~17%
・学生は宅建士試験に強い。時間と体力が武器
・学生のうちに宅建を取れば就活でかなり有利
・合格したいなら通信講座一択。スタディングなら月2,000円でいい
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合格率15~17%って数字だけみると「難しすぎて無理!」って感じる人もいるかもですが、大丈夫。
学生の受験生には「やる気ゼロだけどとりあえず申しこんだ」って人が結構多いんです。
この記事にたどりつくくらい熱心に調べているあなたなら、きっと合格できますよ。
大学生の時間と体力を活かしてサクっと受かり、就活で無双しましょう!
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今回は以上です。