
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
じつは、ちょっと工夫して勉強すれば、夏休みだけで宅建は合格できるんですよ。
なぜなら、本記事で紹介するコツをおさえて、実際に夏休みだけで合格した人がたくさんいるからです。
この記事では以下の内容をお話しします。
・夏休みにガチれば宅建士に受かる理由3つ
・大学生が宅建士を取るメリット3つ
・短期で合格をつかむコツ3つ
記事を最後まで読めば、きっとあなたもひと夏で宅建士に合格でき、就職活動で無双できますよ!
もくじ
大学生が夏休みにガチれば宅建士は受かる
宅建士は結構難しい資格ですが、大学生が夏休みにガチれば余裕で合格できます。理由は以下3つ。
受かる理由①:300時間で受かるから ⇒難易度
受かる理由②:体力・集中力があるから
受かる理由③:記憶力が良いから
それぞれの理由を簡単に解説していきますね!
受かる理由①:300時間で受かるから
宅建士の合格に必要な勉強時間は300時間と言われています。
大学生の夏休みはだいたい2ヵ月。勉強できない日が少しあるとしても50日は勉強できますね。
そうすると1日6時間勉強すればいい計算になります。ちょうど大学の講義4コマ分くらいの長さです。楽勝ですね。
まとまった勉強時間をつくれるのは、大学生の1番の強みです。
受かる理由②:体力・集中力があるから
体力・集中力も強い武器です。なぜなら、社会人で働きだすとどちらも急に落ちるから。
実際、わたしも社会人7年目の29歳で宅建に合格しましたが結構きつかったです笑
どうせ取るなら大学生のときにやっときゃ良かった…と後悔しました。
体力・集中力が充実している今が受かりやすいんです。
受かる理由③:記憶力が良いから
記憶力も大学生のころの方が良いです。
人間の記憶とは恐ろしいもので、20代後半くらいからは「あれ、アイツと最後にあったのいつだっけ?」みたいなことが思い出せなくなります笑
宅建士は法律の暗記がメインになる資格なので、早くチャレンジするにことしたことはありません。
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以上、大学生が宅建に合格できる理由を簡単にお話ししました。
「いや、でも社会に出て必要になったら取ればいいじゃないの?」と感じる人もいるでしょう。
そういう人は、ぜひ次章を読んでください。大学生のうちに宅建士を取るメリットを語ります。
大学生が宅建士を取るメリット3つ
大学のうちに宅建士を取るメリットは以下3つ。
メリット①:就活にかなり有利になる
メリット②:一度受かれば一生使える
メリット③:他の資格も受かりやすくなる
メリット①:就活にかなり有利になる
ぶっちゃけ宅建は就活でかなり有利になります。なぜなら、不動産の専門知識をすでに持っていることを証明できるから。
また、「それなりに難しい宅建に受かっている」=「無能な学生ではない」という安心感を採用担当者に与えられるのも大きい。
実際、わたしが新卒で入社した会社にも宅建ホルダーがいました。
正直、学歴的には「なんでうちの会社に入れたの?」って人でしたが、宅建のパワーが効いたようです。そして仕事もすごい出来る人でした。
メリット②:一度受かれば一生使える
宅建は一度受かれば一生資格が消えません。そのため、新卒の就活だけじゃなくその後の転職にも力を発揮します。
一生モノの資格なら、なるべく早くから取っておいた方が使い倒せますね。
メリット③:他の資格も受かりやすくなる
宅建に受かると、他の資格も受かりやすくなります。なぜなら資格勉強のやり方が身につくから。
また、宅建と同じような内容の試験もあります。
たとえば銀行員ならほぼ100%取らないといけない「貸金業務取扱主任者」は宅建とそっくりな試験ですよ。(宅建を参考に制度が作られた資格だから)
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大学生のうちに宅建士を取るメリットは大きいって話でした。
ただ、いくら時間がある大学生活とはいえ、ムダな時間は使いたくないですよね。友達や恋人と遊んだり、趣味に没頭する時間だって大事です。
ってことで、次の章ではなるべく少ない時間で合格するコツをお伝えします。
実際にわたしも100時間くらいで合格できたので、きっと役立ちますよ。
短期で合格をつかむ3つのコツ
コツは以下3つです。
コツ①:通信講座でインプットする
コツ②:全部覚えようとしない
コツ③:とにかく過去問を解く
コツ①:通信講座でインプットする
教材は通信講座がおすすめです。なぜなら、予備校より費用が安く、市販のテキストだけで勉強するよりはるかに効率が良いから。
以下の表に簡単に整理してみました。
勉強方法 | 費用 | 勉強の効率 | |
独学 | 市販テキストで勉強 | 安い | 低い |
通信講座で勉強 | 普通 | 高い | |
通学 | 高い | 普通 |
ご覧の通り、一番コスパが良い勉強法は通信講座です。たとえば、業界最安値のスタディングなら19,800円で勉強できます。
アルバイトをすれば1週間で稼げる金額ですよね。分割払いなら月2,000円を切るので1か月2時間バイトすれば買えちゃいます笑
講義も堅苦しい感じは全然なくて、YouTubeをダラダラ見る感覚で勉強できます。無料体験も充実してるのでぜひ見てみましょう!
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なおスタディングのメリット・デメリットについては以下記事でくわしく解説しています!興味がある人はぜひご覧ください。
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スタディング宅建士講座の評判・口コミ【実際に使って感じたメリット5つ】
続きを見る
コツ②:全部覚えようとしない
資格試験は全部を完璧に覚えようとしないことが大事です。なぜなら、宅建は50点中35~38点くらい取れば合格できる試験だから。
大学生が資格を目指す場合、大学受験と資格試験の1番大きな違いを理解する必要があります。それは以下。
大学受験:とにかく高得点を目指す
資格試験:合格点さえ超えれば良い
完璧主義は時間を無駄にします。宅建なら、最も点数配分が大きい「宅建業法」をマスターして、あとは半分くらい解ければOKなんです。
コツ③:とにかく過去問を解く
とにかく過去問を解きましょう。なぜなら、一生懸命動画やテキストを眺めるより、思い出しながら問題を解く方が記憶が作られやすいから。
受験勉強が頭から抜けない大学生は「まずテキストを完璧にマスター」⇒「過去問を解く」って順番で勉強しがちですが、これはダメ。
「まず過去問を解く」⇒「間違えたポイントだけ復習する」これが資格試験においては正しいアプローチです。
ほかにおすすめな資格 ⇒診断士サイト記事(文系大学生おすすめ資格)
宅建の受験申込は7月いっぱいです。(2021年度は7月30日(金)まで)
この記事をみたときにはもう締め切りが過ぎてた・・・!なんて人もいるかもしれません。
そんな人には以下の資格がおすすめ。どれも、宅建に負けず就活で役に立つ資格ですよ。
・基本情報技術者
・簿記2級
・TOEIC
くわしくは以下の記事を参考にしてください。
まとめ:暇な夏休みを使って一生モノの資格を取ろう!
今回は、大学生が夏休みにガチれば宅建士に合格できる理由をお話ししました。最後に本記事の内容をまとめます。
大学生が宅建士に受かる理由3つ
受かる理由①:300時間で受かるから ⇒難易度
受かる理由②:体力・集中力があるから
受かる理由③:記憶力が良いから
大学生が宅建士を取るメリット3つ
メリット①:就活にかなり有利になる
メリット②:一度受かれば一生使える
メリット③:他の資格も受かりやすくなる
短期で合格をつかむ3つのコツ
コツ①:通信講座でインプットする
コツ②:全部覚えようとしない
コツ③:とにかく過去問を解く
夏休みに宅建を攻略する場合、短期決戦になるので1日の差が大きいです。
仮に1日6時間勉強する計画だとして、今日サボったら明日は12時間勉強しないといけません笑
就活で楽になりたいなら、今日この瞬間から勉強を始めましょう!まずはスタディングの無料体験講座で、宅建の勉強のイメージをつかみましょう。
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今回は以上です。