
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・宅建のおすすめテキスト5選
・テキスト選びに失敗しないコツ3つ
・【実体験】テキストだけで受かるのは超大変
本記事の執筆者
宅建は人気資格なので星の数ほどのテキスト・参考書が販売されています。今回はそんな中から、わたしが本当におすすめできると感じた5冊を紹介します。
記事の後半では、市販テキストの独学で挫折したわたしの実体験も紹介。受験する前の自分が知りたかったことを正直に話しているので、安心して読んでくださいませ。
前置きはこの辺にして、さっそく始めていきましょう!
宅建の勉強をはじめたばかりの人は「宅建の独学合格ロードマップ」から読んでいただくと、より理解が深まりますよ。
-
-
宅建の独学合格ロードマップ【全8記事で解説】
続きを見る
もくじ
【厳選】宅建のおすすめテキスト・参考書5選
わたしがおすすめするテキストは以下5冊です!
・みんなが欲しかった!宅建士の教科書
・宅建士合格のトリセツ 基本テキスト
・らくらく宅建塾
・わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト
・これだけ!まんが宅建士
正直、書いている内容自体はどのテキストも大差ありません。テキストの雰囲気が自分に合いそうなものを選ぶつもりで読んでください。
1冊目:『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』キング・オブ・宅建対策本
最初にご紹介するのは『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』。大手予備校のTACで宅建士・FP・簿記などの講義を担当する滝澤ななみさんの本です。
おすすめポイント
とにかく図解が多く、目で見て覚えられるのが特徴。資格試験にはじめてチャレンジする人にもおすすめの1冊。

2冊目:『宅建士合格のトリセツ 基本テキスト』購入者特典の動画が見られる!
2冊目は『宅建士合格のトリセツ 基本テキスト』。大手予備校のLECが出版しているテキストです。
おすすめポイント
TACの『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』と比べるとやや文章が多め。文字をたくさん読むのに抵抗が無い人は勉強しやすい1冊。

3冊目:『らくらく宅建塾』語呂あわせが好きな人向け
3冊目は『らくらく宅建塾』。宅建士専門の通信講座「宅建学院」が出版しているテキストです。
おすすめポイント
語呂あわせの多さが特長です。学生時代に英単語や古文を語呂あわせで覚えていた人におすすめ。

4冊目:わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト
4冊目は『わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト』。1冊目の『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』と同じTAC出版の本ですが、講師が違います。
おすすめポイント
解説が非常にていねいです。また巻頭の「基本テーマ32」を読めば、1時間で宅建士試験の概要をつかめます。

5冊目:これだけ!まんが宅建士
最後に紹介するのは『これだけ!まんが宅建士』。不動産系の資格を専門とする「日建学院」の本です。
おすすめポイント
その名のとおり、宅建の主要テーマをすべてマンガで解説しています。文字ばかりの本が苦手な人にはイチオシですよ。

◆
◆
以上がおすすめのテキスト5冊でした。あなたが気に入った本は見つかりましたか?次章ではテキスト選びのコツ3つをお伝えしていきます!
テキスト・参考書選びに失敗しないコツ3つ
テキストや参考書を買う際には以下3点に注意しましょう。
・ケチらずに最新版を買う
・大手予備校の本を買う
・立ち読みしてから買う
コツ①ケチらずに最新版を買う
テキストや参考書は必ず新品を買いましょう。なぜなら最新のテキストじゃないと法改正に対応できないからです。
宅建では宅建業法や民法(権利関係)などの法改正が頻繁に出題されます。古いテキストで勉強すると誤った知識を身につけてしまうリスクがあります。
中古のテキストを買った方が安いですが、資格試験という人生の1大イベントですから、必要なお金はしっかりかけるのがおすすめです。
コツ②大手予備校が出してる本を買う
テキストは大手予備校が出版しているものを買いましょう。と言うのも大手予備校は宅建対策のノウハウが圧倒的に蓄積されていて基本的に質が高い本しかないからですね。
たまに個人が出している電子書籍などもありますが、おすすめできません。ムダに高いわりに大した中身じゃないものが多いです。
コツ③:立ち読みしてから買う
テキストはできるだけ立ち読みしてから買いましょう。なぜなら文章やデザインが自分好みのものでないと勉強が続かないからです。
Amazonや楽天ブックスで中身が見られる本もありますし、近くに大きな書店がある人は、足を運んでみましょう。立ち読みの際は以下のポイントを確認すると良いですよ!
・説明の文章が固すぎないか
・図やイラストは見やすいと感じるか
・持ち運びしやすか
【実体験】市販テキストだけの独学で受かるのはきつい
ここまで独学者向けのおすすめテキストを紹介しました。ただ僕の実体験から言うと市販テキストだけの独学で合格するのはかなり大変です。。具体的には以下の点がキツイ。
・勉強してると眠くなる
・重要なポイントが分からない
・スケジュールが管理できない
わたしも最初は市販テキストを買って独学でチャレンジしましたが見事に挫折しました。テキストが悪いわけじゃなくて、1人だと気持ちが続かなかったのです。
くわしくは宅建の独学合格は無理じゃない。そう、通信講座を使えばねに書いているので、ぜひ参考にしてください。
動画を見るのが好きなら通信講座を検討しよう
あなたはテレビやYouTubeをダラダラと動画を見るのが大好きじゃありませんか?
そんな人には通信講座がおすすめです。通信講座ならYouTube感覚で勉強できるので挫折しませんよ。
わたしも休日はYouTubeやニコニコ動画を1日12時間見るような「動画廃人」だったので、通信講座がドハマりました。
「動画を見ながら楽しく勉強したい!」という人は以下の記事をどうぞ。通信講座で宅建に合格したわたしが、おすすめの講座3つを厳選して紹介しています。
-
-
【2021年8月版】宅建士のおすすめ通信講座ランキング【厳選3社を徹底比較】
続きを見る
「じゃあYouTubeで勉強すればいいじゃん!」と思った人もいるかもですが、オススメしません。なぜならYouTubeを立ち上げると絶対に宅建以外の動画も見て時間が溶けるからです(笑)
まとめ
さいごに本記事で紹介したテキスト5選を再掲します。
おすすめテキスト5選
・みんなが欲しかった!宅建士の教科書
・宅建士合格のトリセツ 基本テキスト
・らくらく宅建塾
・わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト
・これだけ!まんが宅建士
どれも良書ですが、市販テキストだけの独学で合格するのはかなり大変です。YouTubeで動画を見るのが好きな人なら、ぶっちゃけ通信講座の方が合いますよ。
市販テキストだけの「自力」で勉強するのも立派ですが、楽して勉強したって全然OKです。続けられるやり方でいい。
ちなみにわたしのイチオシはフォーサイトです。ちょっと高いですが、テキストの品質も講義の分かりやすさもNO.1の通信講座ですよ。無料体験もあるのでぜひ試してみてください。
\合格率65.9%!受かりたいならコレ/
わたしが実際に使った体験談も書いていますのでぜひ参考にしてくださいね。
-
-
【画像23枚で徹底解説】フォーサイト宅建講座の口コミ・評判
続きを見る
今回は以上です!