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宅建が資格初心者におすすめな理由3つ【合格できる勉強法も解説】

かげつ

初めて資格試験の勉強にチャレンジします。受験者数が多い宅建を検討していますが、初心者でも受かる資格なのでしょうか?実際に合格した人に教えてほしいです。

こんな悩みを解決する記事です。

本記事の内容

  • 宅建が資格初心者におすすめできる理由3つ
  • 資格初心者が宅建の勉強でやりがちなミス3つ
  • 資格初心者におすすめの勉強法1つ

結論から言うと、宅建は資格に初めてチャレンジする方にもおすすめできる資格です。

実際に、初めてとった資格が宅建であるぼくが、「勉強を始める前に知っておきたかった!」と感じたポイントをお話ししていきます。

最後まで読めば今日から安心して宅建の勉強を始めることができますよ!4分ほどで読める記事なので、ぜひおつきあいください。

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宅建が資格初心者におすすめできる理由3つ

 宅建が資格勉強の初心者におすすめできる理由は以下の3つです。

  1. 教材の質が高い
  2. 国家資格の中ではカンタン
  3. 生活に役立つ

それぞれの内容を解説していきます。

1:教材の質が高い

1つ目の理由は、教材の質の高さ。宅建の勉強ができる教材は、基本的に質が高いです。というのも、宅建は行われてきた回数や受験者数が非常に多く、対策のノウハウが充実しているからです。

近くに本屋がある人は、足を運んで宅建の対策本コーナーを見てみましょう。カラフルで図やイラストが豊富に盛りこまれたテキストがたくさん見つかるはずです。

マイナーな資格だと、読みやすいテキストや、教え方が分かりやすい予備校を探すだけでも一苦労なんですよね。教材の質の高さは、宅建が取り組みやすい資格である最大の理由です。

2:国家資格の中ではカンタン

 2つ目の理由は試験の難易度です。宅建は国家資格の中ではカンタンなほうです。具体的には、毎回15%前後の受験者が合格しています。他のおもな国家資格と合格率をくらべてみたのが以下。

資格名合格率
公認会計士10.1%
行政書士10.7%
社会保険労務士6.4%
中小企業診断士7.8%
宅地建物取引士16.8%
他の国家資格との合格率比較

※合格率は2020年度の数値

他の国家資格と比べると、宅建の合格率は高めです。また、宅建の試験は4択のマークシート形式。文章で答える「記述式問題」が出ない点も、宅建が取り組みやすい資格と言えるポイントです。

3:生活に役立つ

3つ目の理由は、あなたの生活にも役立つ資格であるからです。宅建は不動産の賃貸売買などに関する法律の知識を勉強する資格。

  • 家を借りる
  • 家や土地を買う
  • 家や土地を貸す・売る

こうした場面では宅建で得た知識が役に立ちますよ。また宅建は転職や就職に有利な資格としても知られています。

不動産会社は事務所ごとに一定数以上の宅建士を置かねばならないという決まりがあります。逆に言えば、それだけ就職できるチャンスが広いということです。

資格初心者が宅建の勉強でやりがちなミス3つ

ここからは宅建で初めて資格の勉強にチャレンジする方がやってしまいがちな三つのミスを3つお話しします。

  1. 試験内容を理解していない
  2. バカまじめに全部覚えようとする
  3. ていねいにノートを作る

1:試験内容を理解していない

1つ目のミスは、試験内容を理解していないというものです。

・どんな分野から何問出題されるか?
・合格率はどれぐらいなのか?
・出題形式は?

上記のような基本的なことを理解せず、「とにかく早く勉強を始めなきゃ!」と焦ってしまいがちなんですね。

でもこれではいけません。資格試験は、出題内容や合格基準がきちんと定まっていますので、まずはそれをよく調べてから勉強を始めることが大事です。くわしくは以下記事を参考にしてください。

»宅建に150時間で合格した勉強法を完全公開

2:バカまじめに全部覚えようとする

2つ目のミスは、バカまじめに全部の内容を覚えようとすることです。

テキストに書かれていることを全ておさえようとすると、ほぼ100%挫折します。というのも、量が多すぎて脳がパンクするからです。

こういう人は、学校の受験勉強と資格試験の勉強が同じものだと考えてしまっています。でもこの2つは全然違います。かんたんに言うと以下のような感じです。

学校→教科書に書いてることをとにかく覚える
資格→出題される範囲だけ効率よく覚える

以下が宅建の分野別の出題数です。

科目目標点数
民法(権利関係)14点
宅建業法20点
法令上の制限8点
その他の法令8点
合計50点
4つの分野ごとに出題数が異なる

これを見ていただければわかりますが、出題数が多いのは圧倒的に「宅建業法」です。50問中20問程度出題されます。

一方で、「法令上の制限」「その他の法令」はわずか8問しか出題されません。当然、「宅建業法」に多くの時間を割いて勉強するのが合理的なやり方です。

マニアックな知識を勉強して自己満足にひたるのではなく、よく出題される分野を見極めそこだけを勉強しましょう。

3:ていねいにノートを作る

3つめのミスは、ていねいにノートを作ってしまうというものです。これも受験勉強を一生懸命頑張っていた人にありがち。

高校や大学受験の時ってすごく細かくノートを作りましたよね?でも資格試験の勉強でそれをやってしまうといくら時間があっても足りません。

そもそもノートを別に作る必要すらありません。勉強に使っている過去問集に、自分が覚えられていないポイントを端的にまとめるくらいで良いです。イメージとしてはノートというよりはメモですね。

ていねいにノートを作ろうとした結果、ノートを一生懸命作ること自体が目的になってしまい、肝心な中身が覚えられていないというのは初心者あるあるです。

そもそも、資格試験の勉強では動画を見たりノートにまとめて暗記したりする「インプット学習」よりも、実際に過去問を解く「アウトプット学習」の方がはるかに知識が定着します。

◆◆

以上が資格試験の勉強の初心者がやってしまいがちなミスです。実際に、僕も初めて宅建宅建にチャレンジしたとき、これらのミスをおかして何十時間という勉強時間を無駄にしました。

資格初心者が宅建に受かりたいなら、通信講座一択

ここからは、勉強に使う教材について少しお話しします。結論から言うと資格勉強の初心者におすすめなのは通信講座です。というのも、通信講座は以下の点が優れているからです。

  • 動画で勉強できるから挫折しない
  • 予備校に行く手間がなくて楽
  • スキマ時間を有効に活用できる

逆に一番おすすめしない勉強法は、市販のテキストを買って独学で挑むこと。なぜなら文字にしてもすぐに眠くなってしまい勉強を続けることが難しいからです。

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 ぼくも最初は市販のテキストで勉強していましたが、2日目で嫌になって放棄。3日坊主にすらなれませんでした。。

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また大手の予備校に通うのも個人的にはおすすめできません。10万円以上の受講料がかかりますし、そもそも校舎に通う時間やお金がもったいないです。

市販テキストでネックになる「勉強を継続すること」、大手予備校でネックになる「受講料の高さ」の両方をクリアしてるのが通信講座です。

実際、市販テキストや大手の予備校での勉強に挫折したぼくも、通信講座を使って合格することができました。具体的な勉強法は以下の記事にまとめていますのでぜひ参考にしてください 。

まとめ

記事のポイントを整理します。

宅建が資格初心者におすすめできる理由3つ

  1. 教材の質が高い
  2. 国家資格の中ではカンタン
  3. 生活に役立つ

資格初心者が宅建の勉強でやりがちなミス3つ

  1. 試験内容を理解していない
  2. バカまじめに全部覚えようとする
  3. ていねいにノートを作る

資格初心者に通信講座をおすすめする理由

  • 動画で勉強できるから挫折しない
  • 予備校に行く手間がなくて楽
  • スキマ時間を有効に活用できる

記事の中でもお話ししていた通り、宅建は資格試験に始めているの方にぴったりの資格です。ただし本気で合格しようと思ったら結構大変。なぜなら宅建は20万人以上のライバルと戦わなければいけない資格だから。

勉強すると決めたのなら、必ず今日から勉強をスタートしてください。実はこれが合格をつかむ一番のコツだったりします。

厳しい言い方ですが「今はいそがしいから、また今度時間ができたら始めよう」というくらいの覚悟の人は、たぶん一生受かりません。

ぼくが実際に使って合格した通信講座スタディングなら、メールアドレスを登録してたった2分で無料体験講座を受けることができます。合格に向けた第一歩を是非今日から踏み出してください。

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おわり。

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