Uncategorized

大学生が宅建を取るメリット3つ【就活の武器を手に入れろ】

かげつ

[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]

※2021年の宅建の申し込みは7月30日(金)までなので注意!

宅建の申込サイト(不動産適性取引推進機構)

[/st-cmemo]

 

[st-kaiwa4]大学生のうちに何か資格を取りたい。宅建士は就活にも有利でおすすめって聞くけど、実際どうなの?[/st-kaiwa4]

 

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

 

宅建は大学生におすすめな資格です。なぜなら就活などの将来に役だつし、大学生でも受かりやすい資格だからです!

 

この記事では以下の内容をお届けしていきます。

 

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・大学生が宅建を取るメリット3つ
・大学生が宅建に受かりやすい理由2つ
・宅建に受かる勉強のコツ3つ

[/st-mybox]

 

わたしは大学生のころに独学で宅建にチャレンジしたけど挫折。社会人になってから合格しました。

 

勉強の感想としては「社会人になってから取るのツラすぎ!こんなことなら絶対大学生のうちに取っとくべきだった!」の一言。

 

そんなわたしの実体験をまじえつつ、お話ししてきますね!

 

宅建士とは

宅建士は不動産にかんする国家資格の1つです。正式には「宅地建物取引士」といいます。

 

宅建士試験に合格し、宅建士として登録すると以下の仕事ができるようになります。

 

・重要事項の説明
・重要事項説明書(35条書面)への記名・押印
・契約書(37条書面)への記名・押印

 

よくわかんないですよね。家を借りたことがある人は、不動産会社に行ったときのことを思い出してください。

 

契約の前に不動産会社の人から家のことをいろいろと説明されましたよね。それが「重要事項の説明」です。あれ宅建士しかやっちゃダメなんです。カタい言いかたをすると「独占業務」っていいます。

 

[st-cmemo fontawesome=”fa-external-link” iconcolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” color=”#757575″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]

参考:宅地建物取引士とは?(不動産適性取引推進機構)

[/st-cmemo]

 

大学生が宅建を取るメリット3つ

 

大学生が宅建を取るメリットはめちゃくちゃデカいです。主なものは以下3つ。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

メリット①:就活に有利になる
メリット②:入社後、同期との差を広げられる
メリット③:自己管理能力が高まる

[/st-mybox]

 

メリット①:就活に有利になる

 

ぶっちゃけ、宅建は就活でかなり有利になります。なぜなら、不動産の専門知識をすでに持っていることを証明できるから。

 

また「結構むずかしい宅建に受かっている」=「無能な学生ではない」という安心感を採用担当者に与えられるのも大きい。

 

実際、わたしが新卒で入社した会社にも宅建ホルダーがいました。正直、学歴的には「なんでうちの会社に入れたの?」って人でしたが、宅建のパワーが効いたようです。そして仕事もすごい出来る人でした。

 

・不動産業界
・建設業界
・鉄道業界
・ホテル業界

 

上記のような業界への就職を1ミリでも考えているなら、宅建は絶対に大学生のうちに取っておいたほうがいいですよ。

 

メリット②:入社後、同期との差を広げられる

 

大学生のうちに宅建をとって不動産業界などにいけば、入社1年目から同期と差をつけられます。理由としては、仕事に専念できるからですね。

 

不動産業界って「宅建もっていないヤツ」=「日本語話せないヤツ」、みたいなノリの会社が多いんです。

 

わたしが知ってる不動産会社の中には、宅建をもってないと飲み会すら参加させてもらえない会社とかフツーにあります。

 

ってことで、宅建ナシで入社した人は夜遅くまで働きながら勉強しないといけない。体力的に超ハード。まあ受からない人が多いんですよ。そうすると仕事の評価も下がって・・・みたいな負のスパイラルにはまります

 

メリット③:自己管理能力が高まる

 

試験勉強をつうじて自己管理がうまくなります。なぜなら、資格試験は自分で勉強のスケジュールを管理しないと合格できないから。

 

たとえば大学受験だったら塾とか高校が全部スケジュールを組んでくれますよね。ただそれにしたがって勉強すればいいだけ。

 

でも資格は自分で何とかしないとダメです。なまけて勉強しなかったらいつまでも受かりません。

 

就活でも、不動産の知識があることより「ちゃんと自分を管理して結果を出せる人なんだな」って信用してもらえる効果のほうが大きかったりします。

 

大学生が宅建に受かりやすい理由3つ

 

大学生って宅建にめちゃくちゃ受かりやすいです。理由は以下3つ。全大学生の武器なのでよく読みこんでくださいね。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

理由①:時間がめっちゃある
理由②:体力と集中力がある
理由③:記憶力が良いから

[/st-mybox]

 

理由①:時間がめっちゃある

 

まとまった勉強時間を取りやすいのが大学生の一番の強みです。社会人になると平日の夜か土日しか勉強できませんし、疲れているとサボりがちです。

 

宅建は300時間くらい勉強すれば合格できるって言われてるんですが、社会人と大学生が300時間確保するむずかしさをくらべてみましょう!

 

社会人

土日に5時間ずつ×30週間(=7~8か月)

 

大学生

1日10時間×30日(=1か月)

 

はい楽勝。夏休みや春休みを使えば余裕ですよね。

 

理由②:体力・集中力があるから

 

体力・集中力も武器ですよ。なぜなら、働きだすとどっちも急に落ちるから。

 

実際、わたしも社会人7年目の29歳で宅建に合格しましたが結構きつかったです笑

 

こんなにツラいなら大学生のときにやっときゃ良かった…と後悔しました。
体力・集中力が充実している今が受かりやすいんですよ。

 

理由③:記憶力が良いから

 

記憶力も大学生のころが最強です。人間の記憶力は18歳くらいがピークだとの研究結果もあったりします。

 

[st-cmemo fontawesome=”fa-external-link” iconcolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” color=”#757575″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]

集中力は43歳!人間の脳のピーク年齢は、能力ごとに違っていた(外部サイト)

[/st-cmemo]

 

わたしは27歳から宅建に再チャレンジしましたがマジで大変でした。というかアラサーになると「あれ、アイツと最後にあったのいつだっけ?」みたいなことも思い出せなくなります笑

 

宅建士は法律の暗記がメインになる試験。早くチャレンジするにことしたことはありません。

 

以上が大学生が宅建士試験に強い理由です。正直、時間×体力はチートです笑

 

「宅建が大学生むきなのはわかった。じゃあどうやったら受かるの?」ってことが気になりますよね。次章でお話ししていきます。

 

大学生が宅建に合格する勉強のコツ3つ

 

結論、大学生が宅建士に合格するためのコツは以下3つです。

 

コツ①:教材は通信講座を選ぶ
コツ②:友達と一緒に勉強する
コツ③:民法はあんまり頑張らない

 

コツ①:教材は通信講座を選ぶ

 

合格率を高めたければ、教材はかならず通信講座を選んでください。ぶっちゃけ市販テキストで合格するのはかなり大変です。

 

お恥ずかしい失敗談ですが、一橋大学に現役で受かったわたしも宅建は1回落ちました。ケチって市販テキストで勉強したんですがやる気が続きませんでした。「1人でこんな分厚いテキスト読めねーよ!」って感じ。

 

それに今では質の良い通信講座が格安で使える時代になりました。たとえば業界最安値のスタディングなら19,800円で勉強できます。

 

アルバイトをすれば1週間で稼げる金額ですよね。分割払いなら月2,000円を切るので1か月2時間バイトすれば買えちゃいます笑

 

講義も堅苦しい感じは全然なくて、YouTubeをダラダラ見る感覚で勉強できます。無料体験も充実してるのでぜひ見てみましょう!

 

[st_af id=”160″]

 

コツ②:友達と一緒に勉強する

 

1人でもいいので勉強仲間をつくりましょう。なぜなら試験勉強の一番の敵は孤独感だから。

 

大学受験みたいに「みんな頑張ってるからオレもやらなきゃ!」みたいなのが無いんですよね。

 

友達がいれば進み具合を共有したりよく分からない点を聞いたりできますよ。試験友達はマジで大事。

 

コツ③:民法はあんまり頑張らない

 

勉強をやる気になった人のために勉強の中身のアドバイスも1つ。民法(権利関係)って科目があるんですが、あんまがんばっちゃダメですよ。

 

むずかしいわりに問題数は少ないからです。(50問中14問くらいしか出ない)法学部の学生でも普通に苦労するレベルでむずかしい。

 

民法はテキトーに勉強して半分くらいとれればオッケー。それよりも一番問題数が多い宅建業法をがんばると合格しやすいですよ!

 

 

大学生×宅建の話をいろいろしてきました。宅建はほんとにチャレンジする価値大きいですよ。

 

とまあ、ここで終わってもいいんですが・・・

 

就活で結果を出したい大学生のために、コンサルティング会社で新卒採用を担当したわたしの経験をもとに超有益な情報をお話ししますね。次章をご覧ください。ただしMARCH以上の学生さんだけで。

 

【真実】MARCH以上の大学生は資格よりビジネス経験をつむべき

 

ぶっちゃけMRACH以上の学歴の大学生は宅建のような資格じゃなくてビジネスを経験したほうがいいですよ。

 

コンサルティング会社で新卒採用にかかわったわたしの経験上、就活生を評価する項目ってこんな感じです。

 

ビジネス経験>学歴>資格

 

ちょっとキツイ言い方ですが、資格って学歴がビミョーな人たちがお化粧するために使うものなんですよ。

 

宅建が役立つのはホントだけど、MARCH以上だとそもそも大学のネームバリューが強いから宅建を取るプラスアルファが少ない。

 

そんなことより、自分でちょっとでもビジネスをやってみた学生のほうがよっぽど興味をひかれます。とくに以下のような業界を目指すならビジネス経験は必須。

 

・コンサルティング業界
・スタートアップ全般
・外資系企業全般

 

ビジネス経験をつんで就活で無双したいなら、サイバーエージェントが出資している大学生ビジネススクールのWILLFU STARTUP ACADEMYで、自分でビジネスをやってみるのがおすすめですよ。

 

宅建を取るより100倍くらい就活での戦闘力がアップします。

 

[st_af id=”351″]

 

また1人でコツコツ何かやりたい!ってタイプの人はブログ運営がおすすめ。ブログで月に30万稼ぐ大学生とかフツーにいるんですけど、多分どんな業界でもやっていけます。

 

ちょっとお金はかかりますが、本気でブログを始めるなら、月1,200万円を稼ぐプロブロガー・クニトミさんのブログ教材がおすすめです。わたしもこれでブログ運営をはじめて、わずか3ヵ月で月6ケタの副収入をゲットできました。

 

時間がある大学生ならもっと早く成果を出せるかもしれません。フォロワー7万人のクニトミさんの教材なので信頼度もバツグンです。

 

>>ブログ・アフィリエイトで稼ぐ完全ガイド(49,000円:税込) 

 

いやいやこんなの高くて無理だよ!って人は無料メルマガから読みましょう。これだけでも有料級ですよ。

[st_af id=”232″]

 

よくある質問

 

ここからはわたしが宅建を目指す大学生からよく受ける質問を紹介していきますね!あなたと同じような悩みがきっと見つかるはずです。

 

質問①:夏休みからガチれば受かりますか?

 

受かります。前にも言ったとおり宅建の勉強時間は300時間くらいです。大学生の夏休みはだいたい2ヵ月。勉強できない日が少しあるとしても50日は勉強できますね。

 

そうすると1日6時間勉強すればいい計算になります。6時間っていうと大学の講義4コマ分くらい。楽勝ですね。

 

以下の記事でくわしく解説しています。今年の夏に頑張ろうと思っている人はぜひ読んでください。

 

[st-card myclass=”” id=”184″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

 

[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]

※2021年の宅建の申し込みは7月30日(金)までなので注意!

宅建の申込サイト(不動産適性取引推進機構)

[/st-cmemo]

 

質問②:独学で受かりますか?

 

受かります、というかむしろ独学がおすすめです!理由は以下3つ。

 

・圧倒的に費用が安い
・時間と場所にしばられない
・自分に自信がつく

 

予備校に通学すると20万円くらいかかるので大学生にはちょっと厳しいですね。通信講座で勉強すれば独学でも十分合格できますよ。

 

独学で挑戦したい人は大学生が独学で宅建に合格するコツ3つもぜひ読んでくださいね。

 

質問③:宅建に受かったら不動産会社でバイトできますか?

 

できません!笑

 

なぜなら不動産会社のバイトって平日昼間の出勤が必要な場合が多いから。講義がつまっている大学生だと厳しいですね。

 

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

地域によっては大学生OKな不動産会社があるかもなので、タウンワークとかで探してみましょう。

[/st-mybox]

 

ちなみに宅建に受かった経験を活かしてバイト以上に稼ぐ方法ならあります。以下の記事でくわしく解説していますよ。

 

[st-card myclass=”” id=”197″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

 

質問④:学生の合格率は?

 

学生の合格率は15~17%くらいです。

 

全体の合格率とくらべるとそこまで高くないんですが、大学生で落ちてる人のほとんどは「たいしてやる気もないくせにとりあえずノリで申込だけしたヤツ」なんです。

 

だから「やる気があってちゃんと勉強した大学生」の合格率はもっと高いですよ。

 

このブログの記事にたどりついたくらい熱心なあなたならきっと受かります!学生の合格率をもっとくわしく知りたい人は以下の記事もどうぞ。

 

[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-sankou” fontawesome=”fa-quote-left” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]

大学生の宅建の合格率は?学生が強い理由3つ

[/st-cmemo]

 

質問⑤:ほかにおすすめの資格は?

 

このあたりがおすすめですね。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

・中小企業診断士
・社会保険労務士
・TOEIC(資格じゃないけど)
・基本情報技術者

[/st-mybox]

 

ちなみにITパスポートとか簿記とかあんま意味ないですよ。

 

大学生むけの資格は、わたしが作っている別のサイトでくわしく話してますのでぜひご覧ください。

 

[st-cmemo fontawesome=”fa-external-link” iconcolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” color=”#757575″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]

【就活力アップ】文系大学生におすすめの資格5選

[/st-cmemo]

 

まとめ:大学生のうちに一生モノの資格を取っておこう!

 

最後に記事の内容を整理します。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 大学生が宅建を取るメリットは大きい。就活に有利になるし、入社後にも役だつ
  • 大学生は宅建に受かりやすい。時間×体力・記憶力が武器
  • 通信講座で勉強するのが一番コスパいい。安さ重視の学生ならスタディングがおすすめ
  • MARCH以上の学生なら資格よりビジネス経験。WILLFUで起業経験をつめば最強

[/st-mybox]

 

もしあなたが会社員や公務員として就職するつもりなら、大学生は人生最後の自由時間です。ぜひそのあいだに一生モノの資格を取って人生を豊かにしましょう。

 

くりかえしになりますが、MARCH以上の学生なら資格よりビジネス経験ですよ。

 

企業の採用担当者は肩書より経験に心ひかれますよ。この記事を読んだ学生の方が、1人でも多くすてきな未来を手にすることを願っています。

 

[st_af id=”351″]

ABOUT ME
記事URLをコピーしました