大学生が宅建士を取ってバイト以上に稼ぐ方法【月5万円可能】
宅建に合格した!せっかくだから、資格を活かしたバイトがしたいけど、大学生でも働ける不動産屋ってあるのかな?
こんな疑問に答える記事です。
本記事の内容
・宅建を活かせるバイトはほとんど無い
・でも、バイト以上に稼ぐ方法はある
記事の内容を実践すれば、バイトをしなくても月5万円くらいなら十分稼げるようになります。ぜひ参考にしてください。
これから宅建に挑む人は以下の記事も読んでください。
宅建を活かせるバイトはほとんど無い
通常、不動産会社は宅建を持っていると採用で優遇されます。しかし、大学生はあまり求められていません。理由は以下2つです。
理由①:平日の出勤が必要だから
不動産業界は基本的に水曜日が休み。その他の平日はゴリゴリ働きます。
空き物件の写真を撮りに行ったり、物件情報をHOME’SやSUUMOに入力するなどの事務作業も、平日の空き時間を見つけて行うことが多いです。
そのため、平日の昼間に講義がある大学生は、雇う側から見ると、スケジュールを確保しづらい印象があります。
理由②:仕事の内容が高度だから
不動産業の接客は、飲食業などよりはるかに難しいです。なぜなら、お客さまが出す金額が大きいからです。
毎月7万円の物件でも、2年住めば約170万円。それだけの出費を決断するお手伝いをするわけだから、責任は重いです。
そのため、社会経験を積んでいない大学生を敬遠する会社も多いのです。
以上が、大学生が宅建をとっても不動産会社でバイトが見つかりづらい理由です。
ただし、会社によっては大学生OKなところもあります。タウンワークなどの求人サイトで探してみると良いでしょう。
宅建に受かった大学生がバイト以上に稼ぐ方法
ここからが本題です。先ほど解説した通り、宅建の資格を活かせるバイトはあまり無いです。
でも、大学生で宅建に合格したのは貴重な経験。経験を活かして稼ぐ道はあります。
それはズバリ、メディアを作って情報を発信することです。
今は、誰でも様々な媒体を使って、自分のメディアを立ち上げることができます。
代表的なものだけでも、以下があります。
- ブログ
- YouTube
- SNS(Twitter、Instagram、TikTokなど)
簡単に収益が生まれる仕組みを解説します。
①:ブログ
勉強して感じた悩みや、それを乗り越えた方法などを記事にし、ブログにまとめます。
ブログに、教材や予備校の広告を貼り、読者がそれを買うと紹介料が入ります。
これは「アフィリエイト」と呼ばれるビジネスです。マスコミなどは「怪しいビジネス」のように扱いますが、大企業もやってる普通のビジネスです。仕組みを図にするとこんな感じ。
自分が使った生の声が書けるテキストや通信講座を紹介すればいいのです。
最初は分からないことだらけで大変ですが、時間がたっぷりある&新しいことを吸収できる大学生ならすぐにコツをつかめます。
ブログとよく似た「note」というサービスもありますね。noteでは、自分の記事そのものを売ることができます。
金額は小さいですが、自分で稼ぐ経験を積むのにはぴったりです。
②:YouTube
知らない人はいませんね。
YouTubeでは、【1】チャンネル登録者数1,000人以上【2】過去1年間での再生時間が4,000時間以上、の2つを満たせば広告収入を得られます。
動画編集に興味がある人は、YouTubeに挑戦しても良いでしょう。今やスマホ1台でも編集できる時代です。
③SNS
世の中には、ビジネスのためにSNSを使っている人もたくさんいます。
それ自体で稼ぐというよりも、自分を知ってもらい、YouTubeやブログにファンを流すための装置として使うことが多いです。
SNSによって、年齢層や性別が異なるので、自分が発信したい情報に合ったSNSを組み合わせてみましょう。
いずれのビジネスも、やり方は色々な人が発信しています。GoogleやYouTubeで検索すれば、必要なノウハウは十分に手に入ります。
間違っても、高額な教材を買ったり、コンサルティングを受けないように注意してくださいね。
まとめ:希少価値を活かして大きく稼ごう!
せっかく大学生で宅建合格という希少価値の高い存在になったのですから、アルバイトで稼ぐのではなく、ノウハウを発信して大きく稼ぎましょう。
就職前に自力で月5万円稼げたら、人生変わります。
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